食事制限だけのダイエットは危険

2018年2月10日ダイエット記事

食事制限だけのダイエットは危険


ダイエットをする上で絶対にやってはいけないことは、過度な食事制限だけでダイエットをしようとすることです。

「運動は苦手だから。」とか、「忙しくて運動している時間がないから。」などと理由をつけて運動をしないで食事量を減らすことだけで体重を落とそうとするのは大変危険です。

食事量を減らせば、摂取カロリーが減るので、当然体重は落ちていきます。つまり、ダイエットに成功したかのように思えます。しかし、運動をせずに食事制限だけでダイエットを続けていると、同時に体の筋肉量も減少して基礎代謝量も落ちていくため、徐々に体重が落ちにくくなっていき、ある時期が来るとパタッと体重が落ちなくなります。これが「停滞期」です。

ホメオスタシスが引き起こす停滞期

この「停滞期」は、ホメオスタシスという人の生命維持機能が働いて起こります。食事量を減らし、摂取カロリーを抑えると、少ないエネルギーでも生命を維持できる体に変化するのです。これにより、さらにエネルギーが消費されにくくなってしまいます。

停滞期が続くと、多くの方が「もうこれ以上頑張っても体重が減らないから。」とがっかりして食事量を元に戻してしまいます。しかし、このとき既にホメオスタシスが働いて基礎代謝量がかなり減少しているので、実は以前よりずっと太りやすい体質になっていることに気付きません。

そして、いわゆるリバウンドが起こり、同じ食事量を摂っていても「少し食べただけですぐ太るようになった。」とか、「ダイエットを始める前よりもかえって体重が増えてしまった。」というようなことが起きてしまうことになるのです。

体重の減少率を1ヶ月5%以内に抑える

体重の減少率を1ヶ月あたり5%以内に抑えるとホメオスタシスが働かないと言われているので、それを体重を落とすときの基準にしてダイエットするのがいいでしょう。ホメオスタシスが働かないようにゆっくり脂肪や体重を落とすようなスローダイエットをすれば、停滞期もリバウンドも起きにくくなるので、楽しくダイエットができるかもしれません。